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論文

超高温ガス炉用新被覆材

沢 和弘

高圧ガス, 47(4), p.233 - 236, 2010/04

超高温ガス炉は1000$$^{circ}$$C近い原子炉出口温度で運転できる高温ガス炉で、第4世代原子炉システムの概念の一つとして採用されている。VHTRのさらなる性能向上のためには、現在のSiC被覆燃料粒子よりも高温かつ高燃焼度まで使用できる燃料の開発が望まれている。原子力機構が進めているZrC被覆燃料粒子の製造技術及び検査技術の研究開発の現状について報告する。

論文

水素貯蔵材料として期待されるアルミニウム水素化物の新合成法

齋藤 寛之

高圧ガス, 47(3), p.28 - 29, 2010/03

高温高圧下で水素流体とアルミニウムを反応させることによりアルミニウム水素化物を合成することに成功した。また高温高圧下での水素化反応の様子を大型放射光施設SPring-8に設置された高圧装置を用いて、粉末X線回折法によりその場観察した。本研究手法を通して、実用材料開発につながる知見が得られるようになると期待される。

論文

臨界に達した高温ガス炉

田中 利幸

高圧ガス, 35(10), p.40 - 41, 1998/10

高温ガス炉の概要を説明し、HTTRの燃料装置と臨界試験及び今後の予定について述べる。

論文

巨大化する技術の安全管理

黒田 勲*; 飛岡 利明; 吉村 秀實*

高圧ガス, 33(9), p.713 - 723, 1996/00

テーマ「巨大化する技術の安全管理」の座談会に出席し、専門家として意見を述べる。主な内容は、次のとおりである。(1)何故、技術は巨大化の傾向を辿るのか。-巨大化技術の意味、トレンド、メリット等- (2)巨大化技術の内容は何か。-高度化、効率化、複雑化、システム化等- (3)巨大化が積み残した問題は何か。-管理技術、情報処理等- (4)これから推進すべき技術開発課題は何か。-予測技術、技術評価、リスク解析等- (5)巨大化技術に対する社会的アクセプタンスのあり方。-技術不信、経済評価、責任体制、PR等-

論文

オメガ計画

滝塚 貴和

高圧ガス, 32(9), p.780 - 781, 1995/09

1987年の「原子力開発利用長期計画」に基づいてとりまとめられた「群分離・消滅処理技術研究開発長期計画」の通称がオメガ計画である。この計画は、群分離及び消滅処理によって、再処理工程から排出される高レベル放射性廃棄物の処分の効率化と積極的な安全性の向上ならびにその資源化という新たな可能性を目指した長期的,先導的な研究開発計画であり、原研、動燃事業団、電中研において研究開発が進められている。

論文

1000$$^{circ}$$Cの高温に耐える繊維状絶縁材料

瀬口 忠男

高圧ガス, 32(4), p.4 - 6, 1995/00

放射線照射を利用して、ケイ素系高分子のポリカルボシラン繊維から電気絶縁性で耐熱性の窒化ケイ素繊維を合成した。この窒化ケイ素繊維は直径15$$mu$$mで、柔軟性に富むもので、強度は最大で2.5GPaを示し、1300$$^{circ}$$Cに耐える特性を示した。電気抵抗は10$$^{13}$$$$Omega$$・cmで、空気中1300$$^{circ}$$Cに加熱しても変化がなく、優れた絶縁性を有する。この材料の応用として、高温下での絶縁材料(可とう性)として期待できる。

論文

高温ガス炉研究開発の現状と将来

田中 利幸

高圧ガス, 32(11), p.906 - 910, 1995/00

高温ガス炉開発の意義、特長、利用分野、高温工学試験研究炉の概要と建設の進捗状況、高温ガス炉の将来見通しについて解説したものである。

論文

新しい非破壊検査用Yb-169線源の開発

山林 尚道

高圧ガス, 31(8), p.621 - 628, 1994/00

最近、薄肉の細管溶接部の欠陥検査が重要視されるようになり、これには従来から広く使われているIr-192線源よりもさらに低エネルギーの$$gamma$$線を放出するYb-169線源によるラジオグラフィが最適である。アイソトープ部では、Yb-169線源の製造技術の開発を進め、Yb-168を20.6%に濃縮した濃縮安定同位体を用い、1mm$$Phi$$$$times$$1mmの円柱状ペレットに成形したターゲットをJMTR及びJRR-3Mで中性子照射後、プラズマ溶接によりチタン製カプセルに封入し、185GBqのYb-169密封線源を開発した。試作したYb-169線源の特性及び非破壊検査用としての適用性についても報告する。

論文

今、なぜイオンビームか; 放射線高度利用の新しい展開

田中 隆一; 松田 純夫*; 渡辺 宏; 楢本 洋

高圧ガス, 31(10), p.754 - 776, 1994/00

上記標題のもとで行った座談会の紙上掲載である。イオン照射研究施設TIARAの完成により本格化した放射線高度利用研究の現状と展望を以下の項目に沿って討論した。(1)放射線利用研究の中における放射線高度利用研究の位置づけ(特にイオンビーム利用の意義)、(2)材料・バイオ科学研究におけるイオンビームの必要性、(3)イオンビームを利用する材料・バイオ科学研究の背景と概要(特に宇宙開発を中心に)、(4)イオン照射研究施設TIARAについて(イオンビーム技術を中心に)、(5)研究、施設利用の現状、(6)将来展望

論文

耐熱セラミック繊維の開発

瀬口 忠男

高圧ガス, 29(8), p.46 - 48, 1992/00

耐熱材料の創製に必要なセラミック繊維の特性および放射線照射を利用した耐熱性炭化ケイ素繊維の開発研究を解説した。

論文

電子ビームによる都市ごみ燃焼排煙処理技術

徳永 興公

高圧ガス, 29(12), p.850 - 852, 1992/00

都市ごみ燃焼排煙の窒素酸化物、硫黄酸化物、塩化水素を電子ビーム照射で除去する技術について、現在松戸市クリーンセンターで進めているパイロット試験及びパイロット試験の前に実施した基礎試験について概略を述べた。さらに、本プロセスの原理及び特徴についても述べ、本方法が実用的にすぐれた方法であること、本パイロットプラント試験の次の段階においては、実規模装置の設計、建設が可能であることについても述べる。

論文

配管の外部から内部流体温度を計測(高圧ガス保安協会「高圧ガス」誌、"トピックス"記事)

森下 喜嗣; 上田 雅司

高圧ガス, 37(2), 50-52 Pages, 

FBRプラントのナトリウム配管を対象に、配管に特別な加工を施すことな外表面から管内ナトリウムの温度を計測できるようにするために開発した超音波式温度計測法について、測定原理とナトリウム配管を用いて行った基礎特性試験の概要を紹介する。本発表は、高圧ガス保安協会発行の"トピックス"記事として、編集部より現行執筆依頼を受けたことにより、行うものである。

論文

配管外部からの内部流体温度の測定(日本工業出版「配管技術」誌、"解説"記事)

森下 喜嗣; 上田 雅司

高圧ガス, 37(2), 50-52 Pages, 

FBRプラントのナトリウム配管を対象に、配管に特別な加工を施すことなく外表面から管内ナトリウムの温度を計測できるようにするために開発した超音波式温度計測法について、測定原理とナトリウム配管を用いて行った性能確認試験や応答特性の評価結果の概要を紹介する。本発表は、日本工業出版株式会社発行の「配管技術」誌の"解説"記事として、編集部より原稿執筆依頼を受けたことにより行うものである。

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